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不思議な感覚の謎解き~共感覚~

みっち(稲元美智子)です。
1か月間、毎日ブログを書くと決めて、今日で3日目。
せっかくの日曜日、久しぶりの太陽と、気持ち良い風~。
宿題は、ぱっと済ませて、パッとお外に出かけたい!

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リコネクショントレーニングセミナーの時や、
リコネクティブヒーリングのセッション後に
何かを感じるようになったとか、メッセージが下りてくるようになったとか、オーラが見えるようになったとか言われるお客様がいらっしゃいます。

何故、そうなるのか、またその現象は何なのかという事を探していたら、ここ最近見た本で、著者が全く違う2冊の本から、同じ単語を使って私の疑問を解き明かすヒントを見つけたのでご紹介しようと思います。
その単語とは…「共感覚

「共感覚」とは、ある刺激に対して通常の感覚だけではなく異なる種類の感覚をも生じさせる一部の人に見られる特殊な知覚症状を言います。
たとえば、共感覚を持つ人に7という数字に青い色を感じたり、音階のミの音に緑色を感じたり、ハンバーグの形が苦い味に感じたりするとされています。

歴史上の有名人でも「共感覚者」は数多く存在します。
レディーガガ、ステービーワンダー、モーツアルト、ベートーベン、レオナルド・ダビンチ、宮沢賢治、アルチュール・ランボー、オリビエ・メシアン、ニコライ・リムスキー・コルサコフ、岡本天明、苫米地英人など。

例えば、ランボーは、「Aは黒、Eは白、Iは赤、Uは緑、Oは青」で始まる「母音」を残しており、これは共感覚の証拠とされています。

「共感覚者のおどろくべき日常」の著者である精神科医師のリチャードEシトーウィックは、共感覚の診断のために用いる基準を以下のように決定しました。

1、共感覚のイメージは空間的な広がりを持ち、はっきりと限定された位置を特定できることが多い。
(注)起用感覚者は空間的なイメージの中で、自分の位置している場所がはっきりとわかる。
2、共感覚は無意識的に起こる。
3、共感覚の知覚表象は一貫性がある。
4、共感覚は極めて印象的である。
5、共感覚は感情と関係がある。

また、いわゆる「霊的能力」と「共感覚」の関係性についても、以下のような見解があります。

「共感覚」の研究により、霊能者が描写する現象も説明がつく。多くの自称霊能者は、人のオーラを感じると述べ、オーラを特定の人々が放つ色鮮やかなエネルギー場と描写する事も多い。
だが、ロンドン大学ユニバーシティーカレッジの共感覚研究グループのリーダー、ジェイミーウオード博士によれば、知り合いに会うと色を感じる~感情と色の共感覚を持つ~人もいるという。」
「一部の人が持つ他人の色鮮やかなオーラを感じる能力は、はるか昔から民話や神秘主義の中で重要な位置を占めてきた・・・人間が、特殊装置のカメラや訓練を受けた人たちにしかとらえられないオーラ、つまりエネルギー場を放っていると考える必要はなく、共感覚の現象がおきていると仮定すれば事足りる。」とウオード博士は言った。

そして、先述のように霊能力と言われるもののある部分は、「共感覚」の領域で理解できるのではと考えられるのです。
最近子供たちの共感覚を、素直に受け入れ理解する若い親たちも現れ始めていると言います。
そして、見えないはずのものが見え、聞こえないはずの音が聞こえる、その先にはいったいいかなる黙示的光景がひろがっているのでしょうか。かれら「越境者たち」を自分のこととして想像・理解することは、私達のこれからのさらなる課題だと考えます。

 

モーツアルトの曲をいろいろ聞いてみましたが、私的には今のところ、これが一番脳が反応して動く感じ。