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繋がりを拡大して行くのよ。白山比咩神社の菊理媛神からのメッセージ

みっち(江藤美智子)です。

連載2回目

2016年、プライベートを振り返ってみると、国内の祈りの場所(パワースポット)をめぐる旅に縁のあった1年でした。そこで、今日から数回に渡り、神社で受け取った印象や、心に浮かんだ事を綴った旅行記をシェアしたいと思います。
白山比咩神社

かっこちゃんと宮ぷーが導いてくれた石川への旅

昨年のちょうど今頃、東京から京都へ移動してリコネクティブ・ヒーリング の出張ヒーリングを行うという予定がありました。ところが、東京に滞在予定だった最終日に突然キャンセルが入り、1日ぽっかり予定が空いてしまいました。どうしょうかと思案していたところ、ふとかっこちゃん(山元加津子さん)の声が響いて来ました。

「宮ぷーを癒してあげて。」

宮崎にかっこちゃんが講演に来た時の事です。大阪空港から、宮崎市清武町にある講演会場までの移動が偶然一緒になりました。その時自己紹介の流れになり、「宮崎を拠点にヒーリングの仕事をしています。」と言ったら、「石川に来ることがあったら是非、宮ぷーを癒してあげてください。」という話しになりました。

そこでかっこちゃんに連絡をいれると、ちょうどその日は講演会で出張中とのこと。宮ぷーとの対面は叶わなかったものの、石川に氣が向いていたので、何のあてもなく石川県金沢市に行ってみることにしました。

かっこちゃんと宮ぷーの物語:岩崎靖子監督作品:僕の後ろに道はできる

白鳥哲監督の世話役仲間との再会

ホテルに着き、金沢でただ一人の知人のKさんに連絡を入れてみることにしました。Kさんは、映画「祈り」の金沢上映会の主催者さん。私とは、白鳥哲監督の世話人仲間でもあります。

:「ある方から、宇宙のエネルギーが感じられる場所が石川にあると聞いて来たのですが、どこか思い当たる場所は知りませんか?」

Kさん:「それなら、ご案内いたしましょう。」

突然にも関わらず、時間をつくってくださり、案内して頂いた場所が、「白山比咩神社」でした。

出典:shirayama.or.jp

おしゃべりなご神木

断捨離のやましたひでこさんも「おついたち参り」で通われていたなど、相当有名な神社らしいのに、私は何も情報を持たずに、この神社を訪れました。ですから、私はラッキーなことに何の先入観もなく、純粋にこの神社のエネルギーを感じることが出来ました。

なだらかな階段の表参道脇に灯篭が明かりがついた黄昏時に、一の鳥居をくぐりました。山から染み出した湧き水が、琵琶瀧と呼ばれる小さな瀧をつくり、その水の流れる音や、境内の老杉、赤いもみじの葉が風になびく音、私たちの靴の音、柏手の音、太鼓の音が、メロディーとなって境内を包みます。

ご神木の前を通り過ぎた時、軽やかで、若々しい女性の声が頭の中に響いていました。ふと立ち止まり、心の耳を澄ましてみました。すると、たくさんの女性たちが様々に私に話しかけてきます。

印象的だったのは、第一声が「お帰りなさい。」だったこと。初めてお参りするのに不思議な声掛けです。熊本の阿蘇にある幣立神社の杜に似て、おしゃべりが好き、会話や音の周波数でコミュニケーションをとるのだなと感じました。違いは、幣立神社は音を吸収する杜なのに対して、比咩神社は音が広がって響き渡ってゆく杜です。

 

出典:shirayama.or.jp

菊理媛神との対話

社殿にお参りする前に、神石にご挨拶しました。すると今度は、男性の声がして、「積極的に繋いでいきなさい。」と聴こえてきました。リコネクションは、地球と人間の経絡を繋いでいくワークなので、応援されているようで嬉しい気持ちになりました。

そして、いよいよ、本殿にお参りです。今度は、女性の声で「繋がりを拡大して行くのよ、積極的に繋げ、繋がりなさい。」と聴こえてきました。その声の主は菊理媛神

前回の記事では、「身体に感じる感覚や、心に湧き上がる感情という抽象的な方法」で共鳴した周波数(神様)が、今回は、「言葉で聴こえるという具体的な方法」で共鳴しました。

これらの体験により、私は、また1つの仮説を立てることができました。

「その場の周波数と共鳴するとき、「心の耳」で受け取ることがあるのだ。何かと共鳴するのに、その周波数が言葉という形になって、自分にとって一番わかりやすい方法で情報がやって来る時があるのだ。」

 菊理媛神(くくりひめ)の役どころを推理する。

日本書記の一書に一度だけ登場するくくりひめ。黄泉の国との境界で対峙するイザナギと、イザナミの前に登場します。

イザナミと泉平坂(よもつひらさか)で相争うとき、イザナギが言われるのに、「私が始め悲しみ慕ったのは、私が弱かったからだ」と。

 このとき泉守道者(よもつちもりびと)が申し上げていうのに、「イザナミからのお言葉があります。『私はあなたと、すでに国を生みました。なぜにこの上、生むことを求めるのでしょうか。私はこの国に留まりますので、ご一緒には還れません』とおっしゃっております」と。

 このとき菊理媛神が、申し上げられることがあった。伊奘諾尊はこれをお聞きになり、ほめられた。そして、その場を去られた。引用:Wikipedia

 

いったい、くくりひめは、イザナギに何を言ったのでしょうか?推理してみることにしました。

推理1: 黄泉の国で今後起こる出来事を予言し、追って来る黄泉の国の大軍への防衛対策として、桃の木の生えている場所と、投げる桃の個数を教えた。

推理2:「相手を思いやってはいかがでしょうか?」と言い、二人の仲をとりもった。

推理3:「ご自身の目標に向かって、繋がりを拡大してゆかれたらいかがでしょうか?」と言った。

例えば、推理3が、答えだとしたら、イザナミが1日に1000人の人を死に導き、イザナギは1日に1500人を誕生させると黄泉比良坂で宣言したことと符号するな、と思うわけです。

 

自国の神話を知らない民族は滅びる

12、13歳までに自国の神話を知らない民族は
ひとつ残らず滅びている。
国を滅ぼすには軍隊はいらない。
神話を教えなければいいのだ。

アーノルド・J・トインビー イギリスの歴史学者

アメリカの歴史の教科書には、日本の創造神話であるイザナギ、イザナミの物語が詳しく書かれているそうです。日本の教科書にはその記述は数行であるのが現状です。幸いにして宮崎は神話の国。小さいころから神話を耳にします。みなさんの住んでおられる地域では、古事記は語られていますか?

自分自身に尋ねるべき2つの質問

神学者のハワード・サーマンは、人が自分自身に尋ねるべき質問が2つあると言っています。

一つ目は、「私はどこへ行くのか?」

2つ目は「誰と一緒に行くのか?」

これを訪ねる順番を間違えると大変なことになる。

導きを求めて祈りなさい。

 

神様は、いつでも私の近くにおられるのだな、と感じながら明日は、友人の待つ京都へ。
旅は続きます。

 

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