こんにちは! ベルギー!

 

うとうとしていた私の耳に、
「飛行機はあと20分後に着陸態勢に入ります、シートベルトを締めているか確認し、お使いの肘掛、背もたれ、テーブルは元の位置にお戻しください」
と、もうすぐ着陸を知らせるアナウンスが、スウェーデン語、オランダ語、フランス語、英語の順で流れてきました。 

私は、小1時間程寝ていたらしく、ぼーっとした視界の先には、ベルギーの田舎風景が広がっていました。久しぶりに山を見て安心した私。
スザンヌに、日本の田舎の風景に似ているよと話しかけら、「どんなとこが似ているの?」と聞かれたので、「山や、木の感じ」と答えました。
着陸したブリュッセル空港は、国内唯一の国際空港で、広い~~~。

今回のベルギーでは、どんな学びがあるのだろう…
そう考えながら、荷物を受け取りに、ターンテーブルへ
そして、空港に乗り入れている電車の駅へ向かいました。
ブルージュまでの切符を往復買って、電車に乗り込み、乗り継ぎ駅をチェック。
日本から持参した旅のバイブル「地球歩き方・ベルギー編」によると、
ブルッセル中央駅からブルージュ行きは、1時間に2本出ていると書いてあったのでのんびり構えていました。

すると、一緒にいたスザンヌが何やらあわただしく、ホームを行ったり来たり。
彼女は、駅のオフィスまで出向いて出発時間や、ホームを探している様子。
私はと言えば、ホームにいる、英語の話せる人を探して、ブルージュ行きの列車を探します。
何とか、ブルージュ行の電車に乗ることができて、約1時間でブルージュに到着。
タクシーを拾ってホテルへ。

とても古い町で、町中石畳。教会がたくさんあって
教会の鐘が15分ごとに鳴る様子は、映画の中の様です。
夕方遅く着いたので、街の観光ができない代わりに、レストランでの食事を楽しむ事にしました。
典型的な、ブルージュ料理をオーダーする事に。
私は、ビーフシチューにベルギービール!
ああ、来てよかった!このビールと食事の美味しさったら!!!
物理的なエネルギー補給をバッチリした後は、歴史的なホテルで
ゆっくり体を休めます。
明日から、いよいよリコネクションセミナーがスタート。
どんな出会いがあるのでしょうか。。。
英語が通じなくても、精一杯できる事をしよう!