みっちーのリコネクティブ・ライフ・リポート~実家編~

みっち(江藤美智子)です。

毎日寒い日が続きますね。
いかがお過ごしですか?
リコネクティブ・ヒーリングの周波数を日々感じながら
生活していると様々な気づきがあります。
今日は、近況をお伝えしようと思います。

私は年末から、人生の掃除をしようと実家に帰り、
過去に事業をやっていた時の、備品やいろいろなものを
断捨離しました。

掃除のサインは一昨年の秋からやって来てはいたのですが、
何から掃除すればわからず。
思いつくことから始めて実家の掃除が今となりました。

同時に、母の遺品の大きなタンスなど
7年前に亡くなった当時は、形見になるからと取っておいたのですが、
時が流れ、そろそろ処分してもいい時期だと思い
今回の大断捨離に便乗して捨てることにしました。

妹と友人も手伝ってくれて、何と!軽トラック山盛り12台分の物を
各処分場に運びました。お蔭で、家と倉庫はすっきり。

一つ一つの物と対話しながら捨てて行く作業は、今の私にとって
とても必要でジャストのタイミングでこの断捨離の時があるのだなと
感じました。

23才の時に自営業をスタートし、今年で25年。
25年間いつかは使うだろうと思って眠っていたものもありました。
物にも気持ちがあるだろうし、私にいつかは使ってもらおうと
黙って倉庫の片隅で待っていてくれたんだなと思うと、
切なくて、申し訳なくて、何回も泣きました。

今回の断捨離で、一番の驚きは、父の妹の遺品が出て来たことです。
何故か、仏壇の天井の裏側の空間が気になり、そこを片付けていた時、
亡くなった叔母の名前の書かれたカルタと貝殻が入ったモスグリーンの
缶のようなバッグを見つけました。

当時は簡単に海に行けるような時代ではなかったと思うので、
海に行った思い出を大切にとっておこうと思ったのでしょうね。

他にもいろいろ出てきましたが、それらの物たちは60年あまりの時を経て、
綺麗に掃除されてゆきました。

物理的な掃除は8割がた済んだ感じで、ほっとしたのか、今度は
小さいころからため込んでいた「感情や、記憶、気持ちの断捨離」
がスタートしてしまいました。

最近は、涙もろくなって、この前は、泣きすぎで頭がいたくなるほど
泣きました。
思い起こすと、母が亡くなってから、あまり感情が動かなくなり、
泣くこともなかった気がします。
実家に帰って、毎日「喜怒哀楽」の全てを味わう出来事が起きました。
ここ何年か、こんなに感情が動くことはなかったので、感情の動き過ぎで
へとへとになって毎日早く寝ないと脳がついていけない感じでした。

でも、それが良かったのでしょう。
何かのスイッチが入ったようで、心が解凍し始めた気がします。

と、いうことで、近況報告のビデオを作りました。
春には、次のステップに進めたらいいな、そう思っています。

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