予感2

昨日、うちの飼い猫のマロンが旅立ちました。
享年、5歳。
死因はわからず、突然でした。
マロンがうちに来たのは、嵐の前の日。
うちのトラックの下で2匹、ちっちゃくて震えていました。
きょうすけが一寸聞かんで飼うと言い、オスはマロン、
メスはプリンと名付けて、うちの子になりました。
おとなしくて面倒見のいい子でした。
お客様からは、「甘噛み猫ちゃん」の名前で
かわいがって頂きました。
妹は、この子のお蔭で、動物にも個性があり、
感情や、表情があると知ることができました。
そのお陰で猫アレルギーから解放されるという
不思議な体験もしました。
きょうすけは、6月に入った途端、もしかして
マロンが…という予感がしたみたい。
私も、1週間ほど前から、マロン、なんとなく
寂しそう…と感じていました。
多分、マロンが死んだであろう夜にきょうすけは、
何も知らず、私がだっこしたマロンの小さい頃の写真を
プリントアウトし、同じ格好で今のマロンの写真を撮ろうと
言っていました。
今考えれば、「知らせ」だったのかなと思います。
うちで飼っている他の猫たちも、喪に伏しているのか、
いつもより静かです。
マロン、たくさん思い出をありがとう。
また会おうね!