台風10号一過と、コロナ禍とカタカムナ

投稿日:2020-09-07      最終更新日:2020-09-08

みっちです。
過ぎました。台風10号。報道とは全く違う
強さでした。超、肩透かしでしたが、それ
を作ってくれたのが台風9号でした。9号
が海水の温度を下げてくれたおかげで、10
号が九州に近づいた時に大きくなるのを未
然に防いでくれました。都城は幸い怪我人
もなかったので良かったですが、台風の
通り道にかかったエリアにお住まいの方々
へはお見舞い申し上げます。

ところで、小学生のころに、ニュースで
「台風一過」と聞いた時、私は「台風一家」
だとずーっと思っていました。台風の家族
って何なんだろう?と思っていたのです。

小学校では一過という単語は使わないし、
小学一年生の頃は、いじめと、股関節の問
題があり、小学校まで歩いていけず、両親
も家に居なくて、祖父母に育てられたため
学校に送ってくれる人がいないのをいいこと
にいつも祖母と家で過ごしていました。
だから、学校で習っていたとしても、不登
校なので、聞いていなかったのかもしれま
せん。

お話を戻すと、台風10号の被害について、
全国の皆さんから、ニュースで都城が出た
という事で、たくさんのメッセンジャーや
ラインが来ました。ご心配ありがとうござ
いました。多分AKで発信されたニュースを
ご覧になられた方からのご連絡だったので
はと思います。



出典:Windy

たまたま私が見たニュースの映像が、私の
友人が住むマンションからのアングルに酷似
していました。想像するに、都城駅前の大木
が倒れたり、電話ボックスががそれにより壊
れた映像も、そのマンションから歩いて2~3
分なのでその方が取材に行かれたのだろうと
思います。

その被害のニュースがエンドレスで流れたた
め、都城は凄いことになっているとみなさん
思われるのは当然のことでしょう。切り取ら
れた情報は、本当だけど、全体的には本当で
はなく。

私は都城の郊外に住んでいますが、幸い何事
もなく、無事でした。ご心配下さった皆さん
お気持ち、ありがとうございました。昼過ぎ、
風も弱くなってきたので、田んぼを見に行き
たくなって車で外に出ました。
すると、もう収穫前の稲穂が、風に吹かれて
倒れていました。倒れた稲は元に戻ることは
ないので、持ち主の農家の方の気持ちを考え
ると胸が痛みました。



今回の台風10号で学んだことは、情報を正確
に「伝える」ということは難しいという事で
した。情報って、発信する方よりも受け取る
側の方が、純粋に受け取れない。その理由は、
受けとる側は、脳の働きで、完成形ではない、
現財進行形や未完の情報だと、自分の経験値
をプラスして、脳が勝手に誤作動して情報を
受け取るそうなんです。

これは、コロナの事でも同じ。

台風一過、コロナ禍、「か」という読み方は
同じ。カタカムナでいうところの「カ」は
「ちから」と言う意味です。

台風の「ちから」コロナの「ちから」。
両方、昨日までの概念を打ち砕き、新しい概
念を創造する「ちから」をもっているエネル
ギーのような気がしました。

台風は「目」コロナは生物だから「芽」を
持っています。カタカムナで「メ」は指向
思考、芽と言う意味だそうです。台風もコ
ロナもどんな思考をもって私たちにアクセ
スしてきてくれているのでしょうね。


出典:どらえもん

今朝、友人が、ドラえもんの「台風のフー
子」のお話を送って来てくれました。
台風のフー子とのび太の家族の物語。とて
も切ないお話でした。良かったら読んでみて
くださいね。



いつもありがとう。

Love,
Michiko