向き合うとは


「向き合う」という表現。
どこでも、ごく一般的に使われています。
私的な「向き合う」は、2つあって、1つは、「自分と向き合う」事。
普段意識していなかった事や、見て見ぬふりをしていたことに対して、意識をする事。
また、アングルを変えてみてみる事。
アングルを変えるには、これまでの古い信念体系は脱ぎ捨てる事が大事。
でも、自分がどんな信念を持っているか、わからないですよね。
がくん!って来ることが無いと…
私も含め、人の目や意識は全てが見えている訳ではありません。
慣れ親しんだ状態にいると、「盲点」って発生するもの。
「盲点」を作るのは、自分の信念。
信念が何らかのきっかけで「がばっ!」とそぎ落とされた時に、新しい視界が広がるのは気持ちが良い!
なぜなら、見えそうで見えなくて気になっていたんだけど、実はそれを見るのが怖くて、ちら見さえもしていなかった「盲点」が正体を現すんですもの。
「きゃあ!やった!」って感じでしょうか。
今、私は、過去に積み重ねてきた宿題に着手しています。
それこそ、「見て見ぬふり」をしていた事です。
やっと自分の言葉で、表現できるようになったから。見てみようかな~
向き合ってみようかな…という気持ちになったワケ^^
今まで、やろうとして何度かトライしたにもかかわらず、「まだ無理かな…」と
閉ざしてきた扉を静かに、静か~に開くことになりそうな予感。
でも…実は、その扉の向こうには、見知らぬ世界ではなく
いつか見るだろうと予期していたそんな風景が浮かんできます。
2つ目は、「他者」と向き合う」こと。
私にとっての「他者」と向きあう事とは、その人を静かに見る事、耳を澄ませて聞く事。
まるで、リコネクティブ・ヒーリング®をしている時のような状態だなと思う事もありますし、
2月に詣でた「
霧島東神社の龍神さまからのメッセージにもつながって来るようです。
人は日々、意識せずに数え切れないほどの他者とすれ違います。
道、電車の中、お店の中、車の中、インターネットを介して接する相手、テレビやラジオなど
誰にも会わなかったように思える日にも、何らかの形で他者と接触しています。
それほど「他者」は、意識しなくても接触できるものなのです。
そんな、意識の外側に置いている「他者」を意識でつなげて行く作業に入るまでは、いないのも同じ。
「他者」をペットや、植物、マイカーや家、持ち物など、何でもいいです!
意識してみませんか?「他者」に対する「盲点」が見えてきますよ。
そして、自分の「盲点」を意識できた時に、今まで見えてこなかった優しさだったり、愛だったりが見えてきます。
最近の私は、自分を見つめる、他者を見つめる事が多くなりました。
いつも私の周りにいる猫達が、春を感じて外に出て手がかからないので、自分の時間が増えたせいもあります。季節に感謝だな~。
子供が成人した親の気持ちってこんな感じなんですかね。
急に、晴れ晴れ♪
今の、この時期に感謝して、「自分と向き合い、自分を知る事」引き続き楽しみたいと思います。
カコログ
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