太陽と新燃岳と私 3 祈りのタイミング

途中、大地震が発生しましたので、このシリーズを
一時中断しましたが、宇宙や、地球の今を様々な
文献と共に追ってみたいと思います。
太陽と新燃岳と私 2の続編です。
地磁気嵐が起こると脳と心臓に影響が出ます。
今日は脳についてお話したいと思います。


1月28日の1回目の爆発的噴火の次の日に近所の
寝たきりの老人や介護が必要な複数の老人がいきなり痴呆にかかったと思われるくらいの幻想を見ています。
そして、地磁気嵐が去った次の日からは普通の状態に戻っています。
では、なぜ、老人たちは幻覚を見たのでしょうか?
ロシアのアゼルバイジャン国立アカデミーの科学者達は、地磁気の活動が脳の機能に強い影響を及ぼしている事を以下の内容で発表しました。
地磁気の発生は、太陽のフレアの活動に由来します。
また、地盤プレートの移動、地震、桁外れの大雨なども地磁気によるが乱れが引き起こす現象だったり、これらの災害から地磁気の乱れも発生します。
地磁気嵐は、脳を刺激し、幻影を生み出します。
また、体力のない人は太陽の影響をまともに受けてしまいます。
地磁気の変動中には、脳電図の値が不安定になり、自律神経系のバランスが崩れ、精神バランスの均衡にも影響を及ぼします。
スポーツだとスコアにばらつきが出たり、交通違反や事故が増えたりします。
では、動物の脳に与える影響はどうでしょう

出典:Popular Photography


くじら、いるか、ウミガメ、渡り鳥などは脳の方位を感じる器官で行動していますが、地磁気嵐影響で方向を見失ってしまい、大地震の前にクジラが海岸に打ち上げられたニュースは皆さんご存知かと思います。
磁気の流れが変われば、生態系も変わります。

反対に、地磁気嵐はポジティブな現象を引き起こす事もあります。
それは「睡眠」
地磁気の満ち引きに触れていない実験に参加した宇宙飛行士は
「眠りが浅くなり、睡眠時間が減ってしまいました。
それから、「学習能力」が向上します。
「記憶力」が上がるのです。
また、直感が高まったり、予知夢を見たりもします。
「学習能力」や「直感」などの地磁気への反応は男性と女性では違いがあるのもわかりました。
男性は、地磁気活動が活発な時に冴えていて、女性は、地磁気活動が穏やかな時に冴える。
テレパシー能力は、地磁気が引き潮の時、向上し、地磁気が満ち潮の時に念力の力は上がります。


このように、Dr.エリックパール著書
「リコネクション®」のまえがきを
アリゾナ大学の
エネルギー・システム研究所のゲーリー・・シュワルツ博士
が書いていますが、その彼が人間が送受信する情報には強力な磁気が含まれているに違いないと述べています。
今世界の人々が、日本のために祈って下さっています。そして、私たち日本人も震災に遭われた方々の心と体の平安を祈っています。
思いを形にする想念。想念を有効に送るには太陽や、大気、地球のリズムのエネルギーとの関わり合いを考慮に入れると、思いを送るのに適切なタイミングが見えてくるかもしれません。


この記事の参考文献は
リコネクション®本部推薦図書
です。
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