生きてて良かった。

 12月22日のブログの続編です。
実は、私の誕生日(12月2日)の少し前の11月30日の
朝、3時33分に、その発作は起こりました。
たまたまその日は夜更かししていたのですが、
胸の中央辺りに、雷が落ちたような、ズーンとした痛み。
最初は訳が分からなくて、自分の置かれている状況が把握できないくらいの痛みでした。
気分が悪くなり、トイレに行くけど、治る訳がない。
息もできないし、もしかして心臓かも…
と思いながら、主人に救急車を呼んでもらう事態に。
この時生まれて2回目になりますが、「朝、目が覚めるといいな」と
思ったのです。
心から、「私は生きたいんだ!」と認識した日でした。
次の日、目が覚めて感謝しました。自分の体に。
運命があるなら、運命にも感謝しました。
だって、目が覚めたんですもの!
臨死体験はしなかったものの、この日から何となく私の感覚が変わって来ているのに気づいています。
それをうまく言えないし、まだうまく実生活で表現しきれていないんだけど。
「夜、眠れないのを嘆く人は多いけれど、朝、目覚めたのを感謝する人は少ない」
トイレにかけてあったカレンダーの言葉そのものを体験させていただき、只々感謝です。
生きてて良かった!
毎日、毎日、例え辛いことがあっても、人生楽しいって思えるんですもの。