リコネクション2006年アネモネの記事

リコネクティブ周波数につながることで癒しが…

Qリコネクティブ・ヒーリングが起きるようになってから、1995年にテレビ出演されたそうですが、どのような反響がありましたか?

エリック:噂が広がって、たくさんの人たちがリコネクティブ・ヒーリングのテクニックについて教えてほしいと私のもとにやってきました。しかし、これはテクニックとして教えられるものではありません。

リコネクティブ・ヒーリングが始まってからは、私の患者さんたちが自宅に帰った後で、テレビやステレオ、ライトやパソコンなどの電気が勝手に10~20分おきに点滅したりする。あるいは、こぶしに何かセンセーションを感じ、それを家族にあてたら車椅子を使っていたおじいさんが歩けるようになったり、脳梗塞で口がきけなかったおばさんが話せるようになったり、などという奇跡的な現象が次々と報告されました。

そこで私が気づいたことは、まったく新しい周波数帯域でお互いがつながることによってヒーリングがもたらされるということです。これを私はリコネクティブ周波数とよんでいますが、この周波数帯域はエゴが出てくるとうまくつながることができません。

この周波数に誰でも無条件にアクセスできると勘違いしている人もいますが、実際はそうではありません。まず恐れを手放して、新しいヒーリング周波数レベルに同調することによってそれを自分の中に取り込み、持ち運べるようになって初めてヒーリングができるようになるのです。これからたくさんの人たちがこの新しい周波数を体内に持つことになり、それがいろんな人たちに受け継がれ、そして最後には、この地球上の人々にとってごく自然にヒーリングができるようになると思っています。

2日間のセミナーでヒーリングを習得できる。

私の噂が広がるに伴って、医師や病院、研究者から「あなたは何をしているのか?」という問い合わせが殺到しました。そこで私「は何もしていない。誰にも言わないでくれ」と答えましたレーガン大統領の「Do not do the drug」(ドラッグ禁止)と同じように、私の意に反して噂は瞬く間に国内外に広がって行きました。

結局、研究機関からのオファーによって1998年からマイアミ医科大学のジャクソン・メモリアル病院やアリゾナ大学などで研究が始まることになりました。
アリゾナ大学では、ヒーリングを行う前の被験者の心身の状態を科学的に検査した後で今回、日本で行うのと同じ追うな週末セミナーを開きました。

Qそのセミナーの内容は?

エリック:まず、初日(金曜日)にリコネクティブ・ヒーリングの概要について説明し、次にボランティアの人に登場してもらってデモンストレーションを行います。その後で、参加者全員にこの周波数を体験してもらいます。

このとき、手で感覚を感じられれば感じられるほど伝導能力も高まります。
初日は誰でも参加できるので、アメリカでは大体600人~1500人ほど集まります。その中で真剣に学びたいと思う人が、土日のセミナーに参加します。

そこで行う事は、まず私がヒーリングのやり方を説明し、その後2人から4人一組で一つのマッサージテーブルを囲んで実際にやってもらい、テーブル毎に私がその様子を見ながらサポートしていきます。

Q:
この2日間のセミナーにしっかりと集中することが大切です。なぜなら、それによってリコネクティブ・ヒーリングが習得でき、日曜の最後には私と同じレベル、あるいはそれ以上になることが出来るからです。

Q:お守りやシンボルをもつ必要がなくなる

現在海外でやる場合は、この実践的な内容の週末セミナーを催しています。
このセミナーを体験されると、例えば、チベットの山頂や南アメリカなど地球上にいる偉大なヒーラーたちと同じレベルのヒーリング能力を身につけることが出来るようになります。

これは地球を包む周波数帯域幅が拡張されたことによって、今までの様な恐れに基づいた儀式が必要なくなったことを意味しています。そして、この新し日レベルにアクセスすることによって、ここにあるイスやテーブルのように、確実に「実在するもの」になるのです。

しかし、今までのヒーリングコミュニティで、特にグッズなどを販売している人たちはリコネクティブ・ヒーリングを好意的に思っていません。
というのは、新しいレベルになると、クリスタルやお守りのネックレスを持ったり、シンボルを習ったり、スピリチュアルなセージをたく必要がまったくなくなるからです。

つまり、従来のすべてのテクニックを超越し、私たちの五感を超えた感覚に耳を傾けるだけ。そして、ただ自分がそこに存在するだけでヒーリングがもたらされるからです。

人生の進化をサポートしてくれる存在とは…

Q.そこにスピリチュアルな存在のサポートはあるのですか?

エリック:リコネクティブ・ヒーリングについて、これまで様々な人たちが持っていた信念体系の範囲内で理解しようとは思わないでください。
そもそもの始まりは、私の患者さんたちが無意識の状態で6つのフレーズを語ったことによります。

彼らの語る言葉は明らかに他の次元から来たもので、その宇宙のソースは2つ以上のものでした。これは一つのワークが進行するための指導的な介入で、拒絶することはできませんでした。ようするに私が頭で考えたことや喋ったことでもなく、50人の患者さんから発された同じ言葉だったのです。

奇跡的な治癒が起きている人たちは、現在もこの多次元の存在を見たり聞いたりしています。中にはそれを天使と呼ぶ人もいますが、当初は誰もが同じ名前を語っていて、その名は今までどの文献にも登場したことのない名前でした。
私なりの理解によると、この存在は5次元の存在であり、まだ4次元にいる人類のために進化のプロセスを促すっサポートをしてくれているのだと思います。

意識が5次元に拡大するとDNAが再構築される

Q それはいわゆる「アセンション」のことですか?

エリック:アセンションについては、「天国に上る事」や「意識の拡大」など、人によってさまざまな解釈があります。
また、多くの人は私たちが住んでいるのは3次元だと思っていますが、実は今の科学が認めているように、この世は縦・横・奥行・時間を持つ4次元の世界です。

さらに、潜在意識は時間の制約がない5次元の世界です。そこでは直線的な時間軸ではなく、過去・現在・未来が同時に起こっています。このことは、私たちが多次元に存在していることを認識するのに役立ちます。
ですので、過去生を読める」という名刺を作っている人は、名刺を作り直す必要がありますね。(笑)

5次元レベルになるとそれ以上の6次元や23次元など次元というのはあり得ません。私たちの意識のキャパシティが、5次元に向けて拡大すると、それによってDNAが再構築されます。

この関係はコンピュータソフトウェアに例えられます。
様々な記憶はこれまで脳に記憶されていると思われていましたが、実は宇宙のエネルギーの場、大いなる知性の場に貯蓄されていて、脳がそこにアクセスしているだけだということもわかってきています。

そこで、ここのパソコン(脳)に新しいソフト(周波数)をインストールすることによってパソコンの機能が高まり(DNAの再構築)、より多くの多次元情報にアクセスできるようになるということです。

恐れが幻想にすぎないことに気づくこと

Q.つまり、リコネクティブ・ヒーリングは、多次元にアクセスするための新しいソフトのインストールだと?

エリック:そうです。私たちのボディのソフトウェアをアップグレードするものです。キャパシティが広がることによって、エネルギーの働きを超えたフォトン(光子)の光と情報がもたらされる。それが包括的に行われるのがリコネクティブ・ヒーリングです。

Q.その際に障害になるのがエゴ?

そのとおりです。本来、自我は、多次元との交流のバランスを取るためにあるものです。自我があるからこそ最高の自分になれる。しかし問題は、水や栄養と同じように”多過ぎる”ことです。

Q.ご著書の中で体内にシリコンを入れたリュウマチ患者にヒーリングが起きなかったと書かれていますが、何がヒーリングを妨げたのですか?

シリコンそのものが新しい周波数との同調を妨げたのではありません。その患者たちはシリコンの製造会社に対して訴訟を起こしていたために、体調が良くならないことを望んでいたのです。

ここで学ばなければいけないのは、私たちが成長するために、「恐れ」に立ち向かうということです。勇敢な人というのは、恐れがあってもそれに立ち向かう人のことを指します。しっかりと恐れが何かを認識した上でそれを乗り越える。すると、恐れが幻想に過ぎなかったことに気づきます。長い間、ヒーリングの世界でも恐れに基づいた儀式が執り行われてきました。例えば、霊を遠ざけるためのグッズにしても、何か悪いものから自分を守るという恐れに基づいている。しかし、私たちはもうその段階を超える必要があるのです。

内側に耳を傾けることで内在している能力に気づく

私たちの五感を超えた感覚に耳を傾けて、ただ自分がそこに存在するだけでヒーリングがもたらされる

実際、リコネクティブ・ヒーリングにおいては、従来のエネルギーヒーリングとは違って、行う人も受ける人も指輪や時計、携帯電話などで遮られるということはありません。

ある人は、最初従来のヒーリングとリコネクティブ・ヒーリングを併用しようとするかもしれません。しかし、ある時点で自分なりのテクニックにこだわるのか、それとも、リコネクティブ・ヒーリングという普遍的な知性にゆだねるのかの選択を迫られるでしょう。ある意識レベルになると、自分の尊厳を保つ上で療法はできなくなるからです。

Q.新しい周波数に同調するということは、個々人の健康だけではなく、現代人の生き方や文明を変えるほど革命的な事が起こる?

幸運であれば、そうです。リコネクティブ・ヒーリングは、一度獲得すると意識をそこに向けるだけで十分です。
世界中にこのワークを紹介できて私は幸運です。視覚化すると、この地球上に少しずつ灯りが灯っているようすが見えます。最後は全体が光に満ち、もしかしたら、自分が死んでからもこのワークを続けるかもしれません。もちろん、それは私だけに限りませんが…

最後に日本の読者へメッセージをどうぞ

「オズの魔法使い」が物語っているように、願いを叶えるものは遠くを探さなくても身近にある。そのように、私たちは外に特別なヒーラーを求める必要はなく、自分の内側に耳を傾ける事で内在している能力に気づくでしょう。

つまり、それは「見る」ことによって得られ。それに「気づく」ことによって誰でもヒーラーになれるのです。
ですから、もしもマスタリー(達人)があなたを呼んでいると思えば、あなたはこのセミナーに来てそれを「見る」でしょうし、見れば自然に「気づく」ことでしょう。

【6つのフレーズとは】
エリック・パール博士が当時、彼のカイロプラクティックの治療院に来ていた患者約50人の口から発せられたフレーズです。その患者たちはお互い知らない同士なのにフレーズは同一のことを語っていました。

6つのフレーズ
The Six Phrases

1.我々は、あなたにやっていることを続けるよう伝えるためにここにいる。
We are here to tell you to continue doing what you are doing.

2.あなたがやっていることは、地球に光と情報をもたらすことである。
What you are doing is bringing light and information onto the planet.

3.あなたがやっていることは、ストランドを再結合することである。
What you are doing is reconnecting strands.

4.あなたがやっていることは、ストリングを再結合することである。
What you are doing is reconnecting strings.

5.あなたは、自分がマスターであることを知らなければならない。
You must know that you are a master.

6.我々は、あなたの評判ゆえにやって来た。
We’ve come because of your reputation.