TPPとデフォルト、表と裏、景気変動のしくみ

580067_391081590957424_65882452_nみなさん、おはようございます。今日もリコネクション®マタリキのブログへようこそ。

私と夫は10月から、国立都城高専で行われている「現代社会再学」という講座に行っています。昨日学習したのは、市場経済のしくみと経済成長と景気変動。教科書に沿った内容を先生が詳しく解説されます。また、事実は実はこうなんだけど、教科書にはこういった事情で載せられないという、大人の事情もとさらっと解説をしてくださり興味をひかれます。そのほか先生が研究されている中での「真実」も教えてくださいます。
今回の授業は、アメリカ初のデフォルトや、TPPには触れませんでしたが、非常にタイムリーな内容で、先生の教えて下さる教科書のベースをしっかり押さえておき、本当に世界の経済を動かしている人々の載っている私の持っている本の内容と照らし合わせてみると大きなシナリオが見えてきてLive感があり、個人的に面白い方向に持っていきながら授業を受けました。

景気変動の周期性に至っては「ガイアの法則」を思い浮かべました。
食糧賞味期限などの在庫投資が原因で起こる「キチンの波」が約40か月、設備投資が原因で起こる「ジュグラーの波」が約10年、建設投資が原因で起きる「クズネッツの波」が約20年、技術革新が原因で起こる「コンドラチェフの波」が約60年。このように景気変動には以上のような周期性がみられるそうで、これに加え太陽の黒点の活動周期が影響を与えるそうです。

そして!講義は「波動経済(ex:WEBbot)」へ続くのか!?と大きく期待は膨らみましたが、そのお話はもちろんありませんでした。
言霊や、意識が地球の地磁気をも乱し、また経済までも変えていく。このことはきちんとした科学的根拠がありますので、大いに一般常識まで昇華させたい事柄です。

最後に、女性のエンパワーメントの解説もありました。データによるとスゥエーデン、ノルウエー、フィンランドとスカンジナビアが男女平等率は高く続いて、オランダ、デンマークと続いていました。
リコネクション®のセミナーで訪れたスゥエーデンは自己鍛錬の場所には最高でした!なぜなら、私は男女共同参画の宮崎県地域リーダーをさせて頂いていたので、ジェンダーについては詳しく理解しているつもりでした。しかし、頭で理解するのと、身についているのと全然違います。彼らは全て私の鏡となって様々な事を問いかけてきました。彼らの常識は私と全く違う。スゥエーデン人に、何度も「がまんをするな」「自分らしくいなさい」また、何かがまんしようとしたら「何故?どうして?」と聞かれました。小さい頃から刷り込まれた習慣や信念はなかなかはがれてゆくのに時間がかかるけれど、これがきっかけで自分に質問をするようにはなりました。

スピリチュアルな経済の講義なら、「女性性の解放と経済大改革」な~んて題し、ここが一番の聞きどころとなる所なんでしょうが、高校の社会科の授業ですから2~3分で終わり。もう少しお話してほしい気持ちがありましたが、心はすでに別の場所を飛んでおりました。

それは、「ガイアの法則」のこと。これは、新たな文明サイクルの誕生をうながす脈動は東経135.0度ラインで始まりつつあるというお話で、それが関西地方の明石のことを指すんです。関西と言えば私が短大の時に衝撃を受けた場所。一番の衝撃は!(関西の方々ごめんなさい!!!)女性が男性を尻にしいている事!関西の男性は紳士が多かったような。25年前の九州じゃありえない。当時18歳の私は「こんな文化があるんだ。大阪は天国だな」と思いました。あれこれ口を出していた母も「東京はダメだけど大阪だったらいいよ」と大阪行きを応援してくれました。

そんな関西と、ジェンダーの文明を先行くスカンジナビアがリンクして、本当に関西中心に文明は開化していくんじゃないかと、直観したのでした。

「ガイアの法則の2が出版されているということなので、この本も読んでみようかな。」
読書の秋、真っ盛りです。