投稿日:2020-05-28 最終更新日:2020-05-30
みっちです。
今回のコロナの事で、いつこの世を
去っても悔いのない人生を送ろう
と強く思ったのは、私だけではな
かろうと思います。
私は、爆弾の変わりにウイルスが
空から降ってくる新時代の戦争の渦
中に生きているような感覚にとらわ
れてしばし混乱していました。
また、一時的に鎖国のような状態に
もなり、この数か月間で、一挙に歴
史の教科書に載っているような出来
事を世界中の人々が、みんなが等し
く体験していると思いました。
そんな中、私は何ができるだろうと
思い、ずっとやりたかったことをや
ることにしました。それが、お礼の
お手紙を書くことでした。
今はメールよりも、LINEや、メッセ
ンジャーでやり取りをすることがデ
フォルトの世の中になってきたので、
アナログの手紙を出すのは、郵便屋
さんにも迷惑かな、受け取る方もどう
思われるかなと考えながらスタートし
ましたが、今はやってよかったなと思
います。
お礼の手紙
3月から、リコネクションとリコ
ネクティブヒーリングを受けて下
さった方々へリコネクション記念
日と、感謝の気持ちを綴ったお手
紙を書いていました。
最初は気持ちを込める気持ちで、
手書きで書いていましたが、だん
だん腱鞘炎になり、髪の毛を留め
るバレッタさえも持てなくなって
しまいました。
手紙の文中には、「どうぞご自愛
ください」と書いているのに、自
分でそれを実行しないでどうする
んだ!と思い、手書きで気持ちが
伝わるというのは、昭和の話かも
しれない、今はPCの時代なのだ
と自分に言い聞かせたのち、自分
が受け取る側なら何が嬉しいだろ
うと考えました。
それで、リコネクションを受けら
れた後の変化の傾向と統計を私の
変化の体験とこれまで寄せられた
クライアントの方々のご報告を含
め、この手紙を受け取った全ての
方にわかりやすい資料として表現
を「抽象的」にまとめたものをお
送りすることにしました。
しばらくしてお手紙を受け取ら
れた皆さんから電話や、メール、
そしてお手紙でお返事が続々と
集まってきました。
一番うれしかったのは、ずいぶん
ご無沙汰しているのに、私を覚え
ていてくださっていたこと、そし
てみなさん、お元気でいらしたこ
とです。
また、自分の変化の体験を資料に
照らし合わせ振り返ってくださり
各人の人生のストーリーを聞かせ
てくださったことには感動しまし
た。
私のやっているヒーリングが、こ
うして実際に実を結び、受けられ
た方の力強く歩む人生のストーリ
ーを聞かせてもらえる事になるな
んて。仕事を始めた当初は、思っ
てもいなかったから…
移転されて返ってきたお手紙も
たくさんありました。その方々
は元気で暮らしていらっしゃる
だろうと思います。
もし、移転された方でこのブログ
をご覧くださったら、是非メール
をください。
改めて思ったこと
自分で始めたヒーリングの仕事で
すが、ヒーラーになりたくてこの
仕事を選んだわけではありません。
股関節の痛みがひどく、働けると
ころがなかったから家で仕事がで
きる「職」としてこの仕事を始め
ました。
だんだん、ヒーリングで健康を取
り戻したり、生き方が変わる人た
ちが出て来てそれがこの仕事を続
けたい、もっと深く勉強したいと
いう情熱にかわりました。
だから、コロナが流行り始めた初
期の段階では、私は果たしてこの
仕事が本当にやりたいのだろうか?
と考えさせられる出来事が沢山起
こりました。
使命感を持って行った行動にケチを
つけられ泣きながら帰った飛行機の
中ではもうやめてしまおうかなと考
えました。
また、「ヒーラーみっち」のセルフ
ドキュメンタリー制作に着手してい
てこの2年間、私はヒーラーとして
どうなんだろうか?ということをず
っと考えていました。
ずっと考えていると何もかもがわから
なくなってしまうときがあって、何も
かも忘れたいときに使う『旅』という
ツールを今年は十分に使って行こう!
と思っていたけれど、コロナに奪われ…
アインシュタインの名言で「他人があ
なたを責めてくれるのだから、自分で
自分を責めないようにね、」という言
葉を胸に抱きながら、皆さんに、お礼
のお手紙を書いたのは自分への通知表
をもらいたかったのかもしれません。
思いがけない贈り物
リコネクティブ・ヒーリングの周波数は
このブログや、私の作ったビデオや、チ
ャットのメッセージなどありとあらゆる
ものから伝達します。
「与えて受け取る」という宇宙のエネル
ギー交換システムがあります。
手紙を出すというプロセスの中で私が受
け取ったヒーリングは、物凄いエネルギ
ーと思いもよらない出来事でした。
リコネクションを受けて時間がたてばた
つほど、「お金では買えない大きな何か」
が向こうからやって来ます。
5月18日で、私がリコネクションを受けて
から丸13年が経ちました。
半年前に、YouTubeのみっちゃんねるで、
「ヒーラーとしてもっと真剣にならなけ
ればならない」と宣言しましたが、具体
的にどうすればいいかはわかっていませ
んでした。しかし、今回の行動で「私た
ちは共鳴するために生まれてきたのだ」
という気づきを得ました。
ヒーリングを受けて下さったみなさんが
「共鳴」して教えてくださいました。
3か月に及んだ「お礼の手紙」を出す作
業は、自分との対
ったです。お手紙を受け取ってくだ
た方、運んでくださった郵便屋さん、手
伝ってくれた
す!
いつもありがとう
Love,
Michiko