去る、9月18日に「銀河の雫」九州プレミア上映会を小林市の
イービレッジで行いました。
会場には満員のお客様をお迎えし、ネパールの今を共有しました。
以下、実行委員長の隈元郁代より、ご来場の皆様と、
関係者各位、そして、これからこの映画をご覧になられる方々へ
ご挨拶を申し上げます。
今回の上映会にご来場いただいたみなさま、
関わってくださったみなさま
本当にありがとうございました。
4月から、九州では地震があって怖い思いをしたり、
不安だけども、そのことがあったから自分は九州という
大地に生まれて住んでいるのだ、私は九州人なのだと
強く意識するようになりました。
上映会の夜は遠方から来てくれた仲間と一緒に神の郷温泉に泊まりました。
うちから3分くらいの近所なのですが、泊まってみたかったのです。
翌朝、朝日が昇るころにひとりで散歩に出かけました。
何気なく近くの山々や、自分の家の方角を眺めていたら
ふと、なんて素晴らしいところに住んでいるんだ!!と
思えて、急に泣けてきました。
それで、あわてて部屋に戻って、ひとりでおんおん泣きました。
つらく、苦しいともがいている時も孤独を感じる時も
ずっとずっと山々はここにあったし、この自然の中に
いたのに、私はそのことに気づいていなかった。
映画の中の言葉にもありましたが、
私たちは、つながりながら、与えられた場所で与えられた自分を生きていけばいい。
悲しいことも苦しいことも、病気や障がいさえも、
みんなでひとつの命を生きていくためにはとても大切で
必要なこと。
大丈夫。
みんなでひとつの九州に生きましょう。ー 感謝。
追伸です。ネパールへの募金箱に、1万2千76円の募金が集まりました。
一般社団法人ろばの耳を通じてネパールへの支援に使わせていただきます。