みっちです。
あらゆる「循環」が未来へとつなげてくれます。
まず、宮崎から名古屋中部国際空港へ。久しぶりにANAに乗りました。機内誌を見ると、そこには、古き良き日本酒つくりの文化をアメリカ人女性が支えている桝一酒造の記事が。
彼女のコメントで印象に残ったのは、「日本の文化は、出る杭は打たれる。でも、私は気にしない。」彼女は日本酒の素晴らしさを世界に伝えるために日々活動しています。
その放送でのテーマが「循環」「初心、振り出しに帰る」で、今回の旅の序章となりました。
着いた先の名古屋ではにんげんクラブ主宰の、ミロク・フェスティバルへ参加させていただきました。
プレゼンの後、自分たちも楽しもうと、
僕の後ろに道はできるの映画鑑賞や、最近興味のあるホツマツタエを研究されているいときょうさんの講義を聞きました。いときょうさんの仮説によると「君が代」のきみの本来の意味は
「木の実」。木の実は木から地上に落ちて、芽が出て木になって、実を結んでまた地上に落ちてという、永遠不滅の循環がここにあります。
「僕の後ろに道はできる」は無償の愛の循環の物語でした。
名古屋でのセッションの後は、導かれるように「伊勢」へ。
初めての伊勢神宮は想像していたよりも原始的な建物で感動しました。今年は神宮式年遷宮の年でもあり、それにまつわるお話の中に、自然、技術、想いの循環を感じました。
東京では、今年3月に都城で上映会を企画した白鳥哲監督作品の「祈り」のご縁で、「地球を癒す会」の世話人会に呼んで頂き、引き続き世話人として活動させて頂くことになりました。その会議でも「循環」がテーマでした。
「循環」昔から、当たり前にあったエネルギーの流れがせき止められ、今再びそのエネルギーが流れ始めようとしています。
そのエネルギーを生かしていくのは、私たち人間の意識次第です。
地球の循環、文化の循環、自分の身体の循環、流れを静かに感じる時間の流れに乗せて頂けて感謝です。