引っ越し後の気づき その1

自分の寝室のお引越し、大体終わりました。
そわそわしていた猫たちも、だんだん今の環境に順応してきています。
うちは、本宅、隠居とあって、これまではパートナーのきょうすけと一緒に隠居に寝泊まりしていました。
食事やお風呂や生活全般は、本宅でしていました。
いろんな事情で本宅に引っ越しをし、
寝始めて3日過ぎて!気づきがあったんですぅぅうう!!!
気付きをくれたのは、嗅覚。
朝、パンの焼ける香りで目が覚めた時です。
結婚して、この5年間、台所の無い隠居で寝ていたので、
朝ご飯のできる音や、香りで目が覚めたことがありませんでした。
結婚してから、パートナーはいるのに、寂くて。
何が寂しいのかわからないので、厄介。
特に、風邪などで寝込んでいる時には、
寂しくて寂しくて天涯孤独の様な寂しさが襲ってきていました。
それが、このパンの焼ける匂いで目が覚めて、
何が寂しかったのかわかったんです!
それは、朝に聞く音、朝に嗅ぐ匂い、朝を感じながら目が覚めたこの喜び!
結婚する前の朝の感覚と、結婚後は違ったから寂しかったんですね。
母親のおなかの中にいた頃から、37年間、私の脳や体の「朝」というカテゴリーに刷り込まれた「朝」の5感。
やっと取り戻した感じです♪
これに気づいてから、寂しさが無くなりました。
そして、何故か結婚してから嫌いになったご飯作りも
嫌ではなくなりました。
本当に不思議です。
自分を知る事って大事だし、面白い。
そんな、引っ越し後4日目の夜です^^