【解説・リコネクション】お客様からの質問。人のDNAは遺伝子操作されたそうですがそれはいつ何のためにされたのでしょうか?①

投稿日 1/26/2021  最終更新日 8/01/2021

みなさん、お久しぶりです。庭には紅梅が咲き始めました。梅の花の香がほのかに漂ってきて春がちかくまで来ている幸せを感じています。

昨日、沖縄の久高島からお電話を頂戴し、「まだリコネクティブ・ヒーリングを提供していますか?」と質問を受けました。その方はどういった経緯でこのHPにたどり着かれたかはお聞きしませんでしたが、1か月近くもブログを休んでいるのをみて、そう言われたのでしょう。その方はエリック・パールの本を読んで感銘を受けられたのだそうです。それから面白い質問をされました。

リコネクションの本の紹介はこちら

「リコネクションの本は2006年に出版されていますが、この本の情報はもう古いのですか?」

いいえ古くはありません。実は私もTAになる前に同じ疑問を思ったことがあります。TAになったら最新のリコネクションの情報が入ってくるらしいという噂を真実と思い込み、新しい情報が欲しくて、リコネクションをもっと知りたくてTAになりました。しかしそこにあった最新の情報とは、リコネクションに関するものではなく、リコネクションのセミナーのやり方に関する最新情報でした。本に書かれているのは、エリックの生い立ちからヒーラーになるまで。そして、リコネクションの周波数との付き合い方や哲学など普遍的なものです。普遍的なものとは元々そこに在るものですから、変わりっこありません。ですから、質問をくださった方には、「安心してください。その本を3回読むといいとエリックが言っていましたよ。」とお伝えし電話を切りました。

「リコネクションは遺伝子操作されたDNAを繋ぎなおすことだそうですが、遺伝子操作とはいつ、何のためにされたのでしょうか?」

質問と言えば、昨年10月にリコネクティブ・ヒーリングの遠隔セッションをお受けになられたお客様から、「リコネクションは遺伝子操作されたDNAを繋ぎなおすことだそうですが、遺伝子操作とはいつ、何のためにされたのでしょうか?」とご質問を頂戴しました。そのお返事には答えだけ書いても良かったのですが、ストーリーが大事と考え、それが書かれてあるバーバラ・マーシニアック著、プレアデスかく語りき「第二章 基本創造主の旅」の部分を書き起こししてお送りすることにしました。この本はリコネクション本部の推薦図書でもあります。今日はこのブログにも転載しご紹介します。

プレアデスかく語りき「第二章 基本創造主の旅」バーバラ・マーシニアック著

 人類は一つの実験です。創造の世界に存在するすべてのものがそうであるように、人類もまたデザインされたのです。根本創造主は、自己探求のために自らの喜びのために、そして、自己実現のために、この宇宙で創造の実験を遥か昔に開始しました。根本創造主は生命のエネルギーと本質、それは自らの延長存在であるのですが、それをこの宇宙にもたらし、この延長存在に贈り物を授けました。根本創造主は自らの持てる能力を喜んで、惜しみなく与えました。この宇宙以外にも数多くの宇宙が存在しますが、この宇宙はすべてが許される自由意志の領域としてデザインされました。

 根本創造主は自らの延長存在に向かってこういました。「行きなさい、そして創造しなさい、そしてすべてのものを私に持ち帰りなさい。」これはまことに単純な課題ではなかったでしょうか。言葉を換えると、基本創造主はこういったのです。「私はあなた方に私自身を贈り物としてさしあげましょう。あなた方は、行き、あなた方自身を惜しみなく与え、あなた方がこの宇宙で創造するものすべてがその本質は私と同じであると言うことを理解させてください。」

 根本創造主の延長存在(創造神と呼ぶことにしますが)たちは、行き、自らのなかにある根本創造主のエネルギーを用いて実験を始めました。彼らは自らの序列階級を作り、それがひいては、他の序列階級を作ることになりました。次々に生まれた序列階級はそれぞれ独自の性質を与えられ、この宇宙の発展に寄与することとなりました。やがて星雲全体の一つで、地球を星雲間の情報交換センターにしようと言う計画が生まれました。それは途方もなく雄大な計画でした。地球は美しい惑星であり、一つの星雲体系の端に位置しており、他の星雲から容易に接触できる位置にありました。地球は、また宇宙を駆け巡るエネルギーの道である、数多くのポータル(次元の入り口)の近くにも位置していました。


 すべての星雲の代表者をこの惑星、地球に送り込むために大急ぎで作業が進められました。創造神の中には、遺伝学に極めて優れている者がおりました。彼らは、序列階級によって分子を繋ぎ、分子に個体性と、周波数と電荷をコード化して与え、生命体を創造しました。数多くの意識を持った文明がこの惑星にそれぞれのコードを表現させるべく、自らのDNAを提供しました。それから、遺伝学の権威である創造神が、さまざまなDNAを実験することによって、さまざまな種をデザインし、人間や動物が生まれました。それらのDNAは、地球を情報交換センター、光のセンター、生きた図書館にするために、数多くの意識を持った文明体が貢献してくれたものです。地球の計画は実に壮大なものでした。


 地球を最初に計画した存在たちは、光の家族であり、光と呼ばれる意識の一側面のために仕事をし、光とかかわりの深い存在でした。光は情報そのものです。光の家族は、彼らが心に描いた情報センターを創造しました。さまざまな星雲がそれぞれの情報を提供し、誰でも参加することができ、誰でも知識を分かち合うことができる場所をデザインしました。地球は宇宙の図書館になったのです。宇宙の図書館とは、どのようにすれば情報を周波数と遺伝の過程を通じて保存することができるかを実験する美しい場所にほかなりません。


 時間の枠の外では、10万年と言う時間は、皆さんが知っている時間の枠でいえば一年のうちに過ぎてしまうでしょう。創造神は皆さんが理解してるような時間の枠のなかには存在していません。数十万年、百万年は彼らにとっては無に等しいものです。

 さまざまなエネルギーが、存在に変えられました。約50万年前には地球に人類が存在し、彼らはきわめて高度な文明を発達させました。これは、皆さんがレムリア、あるいはアトランティスと呼んでいる文明の事ではありません。私たちにとっては、レムリアやアトランティスは現代に属するものです。いま話しているのは、遥か南の南極大陸の雪を頂いた山々の下に埋もれている古代文明のことです。

 地球に生きた図書館を作るというプロジェクトは、やがてその所有権をめぐって争いが生ずることとなりました。一部の存在にとってそれはきわめて魅力的なものだったのです。地球の誕生当初、その所有権をめぐって宇宙で戦争が展開されました。皆さんは、誰が地球を所有しているかなんて考えたことがありますか。地球は不動産として最高の物件です。宇宙において、これが誰にも所有されずにあるなどと言う事は不可能です。

 争いが始まり、地球は二次元性が支配する場所となりました。地球は自由意志の空間でしたから、好きなことを何でもやる権利のある創造神たちがやってきて、地球を支配するにいたりました。私たちはこれを地球の”乗っ取り”と呼んでいます。これはウォールストリートの企業の乗っとりと同じことでした。これらの創造神は約30万年前に地球を乗っとりました。これは歴史的に見ると、皆さんが人類の歴史の始まりと呼んでいる時期に当たります。しかしこれは皆さんが、現在、歴史の始まりであると教えられている時期であるに過ぎません。実際は、30万年前というのは、人類の歴史の後半、現代の始まりなのです。

 この争いが行われたとき、ある存在のグループが戦いに勝ち、地球を勝ちとりました。この新しい地球の所有者たちは、地球の原住民、すなわち人間にそれまでのことを知ってほしくありませんでした。何も知らなければ操縦するのが簡単だからです。光が情報で、闇は情報の欠陥であるとは、こういうことにほかなりません。これらの存在たちは地球の光を消し、地球は彼らの領土となりました。光がどういうものかについて、新しい目で見ることができるようになった気がしませんか。放射能が拡散し、放射能活動が活発に見られ、地球の大部分はズタズタにされました。地球の原住民であった人間は破壊され、散り散りバラバラとなりました。

 地球の新しい所有者となった創造神たちは、また、遺伝学にも長じていました。彼らは、どのようにして生命体を作るかを知っていましたし、この地球という領土を彼らがほしがったのには彼らなりの理由がありました。領土が創造され、そして、ある種のエネルギーによってそれが保持されるのには、多くの理由があります。すべてのものには、意識があるというのがその一つです。
意識はつねにコミニケーションをはかっています。意識は振動しており、振動していない場合には、一定の電磁気の電磁気周波数を与えることによって振動させることができます。意識の電磁気エネルギーに働きかけることによって、ある特定の振動数で振動させ、食べ物の源泉を作ることができます。林檎をいろいろに料理して、いろいろなかたちで食べることができるのと同じように、意識もまたさまざまなかたちに料理して、摂取することができるのです。

 創造神のなかに、進化をとげていく過程で、生命体を創造し、意識体の周波数を調整することにより意識を物に吹き込むことによって、自らを利することができることを発見した者がいました。そうすれば創造したものを常に支配下に置いておくこともできるのでした。根本創造主も、このようにして自らに滋養を与えているのだということに彼らは気付きはじめたのです。基本創造主は他の存在を送り出して意識の電磁気振動数を作らせ、それを自らの食料源としているのです。

 地球の新たな所有者たちの食欲と好みは、前の所有者のそれとは異なっていました。彼らは混乱と恐怖を滋養としました。混乱と恐怖が彼らを太らせ、彼らを刺激し、彼らに安定した支配の座を与えてくれたのです。約30万年前にやってきた新たな地球の所有者こそ、聖書の中で語られている偉大な存在たちです。バビロニアやシュメリアの文字板、世界中のさまざまな文章のなかに語られている存在です。彼らは地球にやってきて、そこに住んでいた人間を組み替えたのです。彼らはあなた方のDNAを組み替えて、あなた方が一定のかぎられた周波数の中においてしか行動できないようにしました。この周波数は、彼らに滋養をもたらすものであり、彼らの支配の継続を可能にするものであったのです。

 最初の人類は、素晴らしい存在でした。彼らが持っていた十二束のDNAはさまざまな意識を持った文明体が与えてくれたものでした。新しい所有者がやってきて、実験室で異なったDNA、つまり二束のDNAをもった人間を作り出しました。彼らは人間の当初のDNAを抽出し、分解してしまいました。当初のDNAのパターンは体内に残されましたが、機能はできなくなりました。分解され、電源を抜かれた状態になったのです。人間の細胞のなかに、光が記号化されたフィラメントがあり、これは、極めて細いエネルギーの糸で、これが情報を伝えるものです。これらの細い糸が太網となって、それがあなた方のDNAを形成しています。それは光ファイバーの原理と似ています。あなた方が、組み替えられたとき、二つのDNAだけ残されました。生存するのに不必要なDNA、あなた方に情報を与えるDNAは切り離され、彼らにとって支配しやすく、操縦しやすい周波数に閉じ込められることになったのです。

 電磁気の壁に似た周波数の壁が地球のまわりに作られ、これによって人間の周波数をどの程度加減し、変化させるかが調節されることとなりました。こうして、この周波数の壁のために、情報そのものである光の周波数が地球に届きにくくなりました。光の周波数がこの壁を突き破ることができても、それを受け止める光がなかったのです。人間のDNAは電源を外され、光がコード化されているフィラメントは機能停止の状態であるため、光をもたらす創造のための宇宙線に接続できるものが何もなかったのです。

 あなたはこの物語の中で、どんな役割を果たすのでしょうか。あなたは光の家族の一員です。あなたがこの本を読んでいるという事実だけで、あなたが光の家族の一員であることが分かります。なかには、これは夢で見たことがある話のように思える思われる人もいるでしょう。私たちは、あなたがあなた自身の内部ですでに知っていることを思い出させているだけです。私たちは皆さんの記憶の扉を開くために地球にやってきました。光の帯を通して人類にインスピレーションを与え、あなた方がそもそも誰であるかを思い出し、現実を自ら創造し、自分自身の所有権、および地球の正当な所有権をふたたび自分のものにするようになってもらうために、私たちは地球に来ているのです。私たちプレアデス人は、タイムトンネルを通って、光の代表として、自分の過去に戻ってきました。私たちはあなた方と一つの周波数を共有するために戻ってきました。その周波数は、再編されてしまった人間のDNAを変えるために、あなた方が地球で体現することに同意した周波数です。これは大変な物語です。ビックニュースです。

 地球を最初に計画した存在たちは、地球を諦めるつもりはありません。そう簡単に諦めると皆さんも思ったりはしないでしょうね。彼らは光の家族を召集し、内部に潜入し、一人ひとり、人間として肉体をもって生まれ変わり、創造の宇宙光線を通してもたらされる、情報である光を、光が失われてしまった地球にもたらすようにとの任務を課しました。かくして、光の家族は地球での任務を開始しました。光が失われた組織、ということは情報が失われた組織と言うことになりますが、その組織に潜入したのです。人類の法則を変えることによって、創造の宇宙光線が人間の肉体を貫き始めました。一人ひとり、そして一つ一つのグループを貫いていきました。何万年にもわたって情報の周波数がほんのわずかずつ地球にもたらされてきたのです。つねに現れようとする光、すなわち、情報を締め出そうとして、しばしば大きな争いが繰り広げられました。地球の計画を最初に立てた存在たちは、宇宙全体の見地からすれば、彼らのプロジェクトを奪った創造神を許し、理解することが彼らにとっての教訓であることを知っていました。(つづく

リコネクションについて理解を深めたい方は、以下の記事を参考にしてください。

リコネクションとは

リコネクティブ・ヒーリングとは