アクシオトーナル・ラインとは

アレックス・グレーの著者『セークレッド・ミラーズ 聖なる鏡』の中で、
このアクシオトーナル・ラインを「スピリチュアルなエネルギーのシステム」として描いています。

また、「このシステムは、高揚した意識のイメージであり、肉体は、自己や周囲にいつでも存在し、深く浸透している。霊的意識の微細なエネルギーが循環できるような透過チャネルとなった。身体と平行に流れるエネルギー線は頭頂から外に広がり出て、カーブを描きながら足元から戻ってくる。つまり、円環状に流れていることになる。」と、解説しています。

 アクシオトーナル・ラインとは私たちのもつライトボディ構造の一部で、
肉体の経路に沿って体を流れるグリッドラインの総称を言います。

そのラインは、地球に流れるユニバーサル・エネルギーフィールドと同じよ
うなラインで、人間も脊髄を中心にユニバーサル・ラインが流れています。
それと同時に、このラインは肉体の経路に沿って流れているプラーナ管のような
役割もしており、チャクラやオーラの層とも連結しています。
チャクラのグリッドをアクシオトーナル・ラインに結びつけることによって、
チャクラは高次に進化した宇宙的な共鳴のグリッドや波動の動きに接続されるのです。この全てのエネルギーラインと肉体の全細胞を繋げている5次元の循環システムが存在します。

 アクシオトーナル・ラインには、人間がこの地球上に生まれた歴史、この
銀河からの情報や知識が組み込まれており、私たちは肉体だけの存在ではない
ということに気づかせてくれる生きた情報が、光や音となって存在しています。
宇宙的な存在であることを見出すための多次元性の自己に気づくことができ、
オーバーソウルと接触したり、恒星系から送られる光と同調することを可能にしてくれます。

この広範囲なラインシステムの接続には「キリスト庁」の働きが必要とされています。そして人間の体は、この接続されたアクシオトール・ラインを通して、じかにオーバーセルフから新たなる「光」の体に再生プログラミングがなされてゆきます。肉体と5次元領域でのラインの循環については『ライトボディの目覚め』
の中でも紹介されています。

著者のアライア・ズィオンドラによると、アクシオトーナル・ラインの何ヶ所かは「スピン・ポイント」として径絡と接続しているとあり、このスピン・ポイントは、電磁エネルギーの小さなヴォルテックスが皮膚の表面にあるように感じられ、それらのスピン・ポイントは体じゅうの全細胞にあり、この細胞のスピン・ポイントは、細胞内分子の原子をより高速でスピンさせる「音」と「光」の振動数を発しています。すると分子の回転が増すことによって、細胞再生のグリッとを設定するための
「光」ファイバーが創り出されるでのです。

しかし人類においては、アクシオトーナル・ラインが切り離されてしまったため
、皮膚上のスピン・ポイントを全細胞内の全スピン・ポイントに結びつける
5次元的なエネルギー・システムであるアクシアル循環システムは完全に退化してしまいました。

それは肉体的異変のモデルであり、いまや再生されつつあるのでアクシオ
トーナル・ラインは再結合されています。オーバーセルフからアクシオトー
ナル・ラインにエネルギーが送られると、それは皮膚上のスピン・ポイントにいきわたり、体上の経絡を満たしたあとに、アクシアル循環システムにしみこみます。この循環システムはその後、全身の細胞中に存在するスピン・ポイントを活性化
するために、各スピン・ポイントへと広げられてゆきます。

リコネクション®は、地球のグリッドとアクシオトーナルラインを再び再結合するパワフルなセッションです。

スターピープルより引用

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