変形性股関節症と気付きの医療その3

信念の書き換えが徐々に
進行していくにつれ、私は自分の人生への
「言い訳」が少なくなっているのに気づきました。
と同時に心(感情)が更に安定してきました。
 心や体調が安定してくると自分が病気になった時や
体調が思わしくない時などは、自分を冷静に観察する
ようになりました。
「自分の体が何か訴えてるぞ!」と意識を向ける。
そのうち、私は、緊張したり自分の思いが実現していないと
特に腰の周辺の筋肉がこわばる事に気づき始めました。
反対に、自分のしたい事を達成すると体がほぐれる事も。

実は1週間前から、ベッドに横になっても腰回りが
リラックスせず、違和感があり、左足は立てて寝ないと、
寝れない状態がここ1週間ほど続いていました。
眠いんですが、横になるのが苦痛で寝れないんです。
痛みはないけれど、横になれない…
同時期に、1年ぶりにバンド練習の再開が決まり
嬉しいはずでしたが、緊張していました。
「うまくいくかな?」「ちゃんと歌えるかな?」
恐れがたくさん心に渦巻いていました。
そう!エゴが立ち上がっていたのです。
そして練習当日を迎えました。
途中、練習の進行でやりにくさを感じ、
「いや~な気分に」
私がこのバンドのリーダーなので
よけいその気分は増幅していきました。
「このままでは、1年前の私と同じだわ」と思い、
私の内側でネガティブな信念がないか
探してみました。
それは、これまでの体験上
「いや~な気分やうまく行かない時」って大体
古い信念を新しい信念に書き換えなさいって
「サイン」の場合が多いから。
しかし、今回は信念というよりも、
私の心の中の「上手に歌えるかな..などの恐れ」が
具現化していて、その原因は「私にあるのではないか」
と思ったのです。
それに気付いてから、「いや~な気分」は
感じなくなりました。
続いて、楽しく続けていけそうな予感が。
その夜、ベッドに入って、体の異変に気づいたんです!
「腰回りが楽になってるううううぅうう!」
リラックスして、スムーズな体の動き。
今回の「気づき」はエゴが私の体を硬くするという事。
恐れを手放し、楽しさにフォーカスすれば、
体もほぐれて楽になるという事。
大好きな事を実行する事が自分の体調を変え、
自分の人生まで変えてしまう!
身を持って体験させていただいています。
感謝。