心と世界

みっち(稲元美智子)です。
今日から1か月、毎日ブログを書く。
と、自分と約束し、今日は1日目。
まずは、近況報告から…

この2か月で、友人二人と、
親戚のおばあちゃんを亡くしました。

肉体には遅かれ、早かれ限りがあることを教えられた5月、6月。

一瞬一瞬を大切にしなければ…

そう気づいたのが、
海外のリコネクションセミナーへ
TAで行き始めた
2010年ごろ。

いや、タイに住んでいた1998年頃も
すでに気づいていたはずなんだけど、

幸せ日本ボケで忘れていました。

海外の人達。
大陸に住む人達は、
もう二度と会えないかもしれない

ということを、知っているのではないかと思う事があります。

それは、Byeとか、Good Luckと言われたとき。

日本は、島国だから、また会える可能性は他国より高い。
から、別れるときは、またね。と私は言います。

昨年、カナダの英語学校で友人になったブラジル人が
日本語を独学で勉強していて、その人達には、
またね」と「さよなら」の違いを教えてあげました。

4444444

 

流動

できごとは 一つひとつが一度きり、
二度起こることなど 一つもない。
生じることは 繰り返さず、
二度目のことなど ありえない。

歯車の歯でさえ 変化する
もう一度嚙み合う ときまでに。
同じままでいるように 思えるが
硬いものでも 徐々にすり減る。

柔らかいものでも動きまわる
二万七千日のあいだに
形と場所を 変えつつ
想い出と願いを 変えつつ。

それでも私は キラキラ光る
海についた 一つの名前
私をつくって いるのは
何億もの波 であるのに。

シオドア・メルネチャック


 最近読んだ本の中に、上に挙げた詩を見つけました。
本当に、その通り、一瞬一瞬、すべてが宝の時間なのだと
思わずにいられません。

好きな事をして人生を過ごすこと。
これは、とても奇跡的なことなのだと、
亡くなって行った人々が無言でメッセージをくれます。

もうすぐリコネクティブ・ヒーリングの
トレーニングプログラムが開催されます。
社会人になって1年と仕事が続くことがなかった私が
もう10年同じ仕事をやれています。

私は、好きな事を仕事にできて幸せなのだと
セミナーが来るたびに思いだします。

今年も沢山の参加者のみなさんと
話せたらいいな。

今日は、エリック・パールの好きなElla Fitzgerald のWaveで。
エリックの謡癖と、エラの歌声が重なって。
私的には、ほほえましい1曲。