残暑お見舞い申し上げます。
今夜の宮崎・都城は、台風10号が接近していて、
久しぶりに涼しい夜です。 テレビに映る雨雲レー
ダーはぐるぐると雲を巻き込み ながら進む台風
のルートを予測しています。
台風が来ている時にはいつも何故かそわそわ。
↑ 私は猫か!(笑)
明日の夜は、水瓶座の満月が見えるかな?
さて、お盆の昨日と今日は、久しぶりに親戚に会い
ました。 3人の叔父叔母に会って会話して時代は
令和に変わったのだ と思うことがあったので、記
しておこうと思います。
注)リコネクティブ・ヒーリングの効果と私の霊
媒体質は全く 関係ありません。私の中にある本来
の自分を紹介している だけなので、ご理解いただ
けると助かります。
まず、一人目は、母の兄。 「美智子は今何をして
いるのだ?」と職業を 聞かれたので、「前からず
っと一緒」と答えるとあれだけ 反対していたのに
昨日は、「かんさま(神様)か?」と 言って普通
に受け入れてもらえました。
都城地方は、ヒー ラーやユタ的なことをする人を
「かんさま」と呼びます。 今日ほど継続は力なり
と感じたことはありませんでした。 そして、その
叔父が、何を思ったのか、「薬が病人を作る。 薬
は飲まない方がいい。医者ではないからそれを他人
に勧 めることはできないけど私はそう思う」と言っ
ていました。
私も、仕事の経験上、メンタル系薬の安易な処方
や、服用には疑問を持っているので、同意しました。
二人目は、父の妹が訪ねてきました。父の好きな ク
リームシチューとお盆のお供え団子を作って 来てく
れました。パーキンソン氏病と診断された父の容態
を伝えた後、今取り組んでいる映画制作の話と、 私
の仕事の話になりました。
私が1歳10ヵ月の時、母が気付いた私の霊媒体験か
ら、今に至るまでをお話ししました。 ホメオパシー
で、霊媒体質による雑多なエネルギー との交流を
シャットアウトできたことを話すと、すんなり 理解
してくれたのに拍子抜けしました。
なぜなら、叔母の娘は、上田助産院で出産したらし
く、そこの助産院の先生からホメオパシーを勧めら
れたそうで 叔母は、エネルギーメディスンのシステ
ムの基礎知識があるから私のやっているヒーリング
や私の体質と性質も改めて理解し てくれました。
三人目は、今日、母の妹が母の好きだった梨を
持って訪ねてきて くれました。叔母は仏壇にい
るであろう母に向かっていろいろ 話しかけてい
たので叔母の寂しさが心に突き刺さり、涙が出
て きました。
母は、南九州に多い、成人T細胞白血病(ATL)
で亡くなりました。ATLとは、母乳から感染す
る病気で、潜伏期間が60年と言われて います。
母の他の兄弟はキャリアではなく、キャリアは
母一人で した。
戦時中に生まれた母は、母親の母乳が栄養不足で
出なかったので近所の方のお乳をもらって飲んだ
という事を祖母から 聞いていました。
寿命は生まれる前に決めてくると言われています
から、それは しょうがないにしても、実の母親の
お乳をのめていたら、あんなに苦しんで 死ぬこと
はなかったかもしれないと思うと、胸が詰まる思
いです。 戦争の二次被害者である母は、何を思い
ながら死んでいったのでしょうか?
母が亡くなってから、家族全員ATLの検査をしま
した。不思議な 事に、全員陰性でした。運命を分
けるフィルターはどこにあるのか?検査結果が出
た時ほど 運命を感じたことはありません。
叔母とは、 今朝、故ダイアナ妃がオーストラリアに
生まれ変わ っているとの記事をネットで見かけたこ
とを話しました。 その流れで、母がタヒチに生まれ
変わったことも話しました。 それを、映画にしたこ
とも話しました。
今回のお盆は、母の存在を感じました。もう生まれ
変わっては いるんだけど、家族の宿題の残りを母の
残存意識が手伝ってくれて、次に行くみたいな感じ
です。
病気がちだった母の体験で培われた信念や言いたか
ったことが はっきりと伝わってきて、それを母の縁
者に伝える役目を自然と やっている自分もいて、す
がすがしい気持ちです。
ところで、明日は終戦記念日。 前世の話が出たの
で、前世療法で2009年に観た私の直近の前世をお
話しします。
日本の地方銀行の創設者の息子として生まれる。
2人兄弟。 当時の弟は現在の弟。
家族関係は冷たく、紙幣のにおいが嫌いだった。
20代後半~30代?のころ、原爆で死亡。
この前世を思い出したら、2007年6月に書いた
ブログが頭に 浮かんだので、紹介したいと思
います。
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ヒロシマ。実は小さい頃から長崎と並んで
みっちの行きたくない場所に入っていた県です。
今回はバンドのコンテストに出るために訪れま
したがもし、バンドの皆と一緒でなかったら一
生立ち入ることはなかったでしょう。 理由は
はっきりとはわかりませんが、私の中に何かが
あるのでしょう。
特に、最近、透視・透聴能力が特に活性化して
いるので 聞きたくない声が聞こえたりビジョン
が見えたらどうしよう… 嫌だなあ。怖いなあ…
という不安もありました。
しかし、ヒロシマ市内に入ってそれはなかった
のですが、 時空が曲がってたりしてる時に感じ
る妙な感じと カメラのフラッシュみたいな、せ
ん光が頭の中に何回も 見えて来ました。
それを強く感じたのは、原爆ドームから1Km
くらいの場所を通過した時です。 そこらじゅう
に感じる見えない存在に聞いてみると「光が怖
い んです」と言っていました。
私は、存在に向けて天国の光は怖くない事を一
生賢明語って聞 かせました。すると、するする
と細い光の柱が地上から天井に向かって動き始
めたビジョンが見えました。
時空が曲がって感じたのは、一瞬にして強力な
エネルギーを放出した原爆によるものではない
か と思いました。 ここは、不思議と、土地に
染み込んだ残存思念を感じませんでした。 でも、
抜け感というか、すっきり感はありません。
それがずっとひっかかっていました。
今日、「アセンションの時代(バーバラ・マー
シニアック著)」の p359にそのヒントとな
る事柄が記されていました。それに基づき 私な
りに表現すると、
私が感じたのは、ヒロシマの爆心地がショック
状態を引き起こして、 激しいトラウマ、記憶喪
失、そして意識分裂を土地にも生者にも死者 に
も生じさせたのではないかということです。
平和な心・平和な世界
願った事が、現実を引き寄せるなら、
平和がいいなあ。
過去記事引用、ここまで。
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戦争のエネルギーに触れるのはとても辛いこと
です。私は中学のころの修学旅行で長崎の原爆
資料館に 連れて行かれた時に、本当に怖くて、
入館拒否したら、当時の先生は無理やり連れて
入ろうとするので、黙って息をひそめてバスの
車輪の陰にひとみちゃんというクラスメイトと
一緒にガタガタ震えながら隠れていたのを思い
出しました。
でも、もう私は大人になったわけで。 その時の
状況を知らなければならない時期だな、と思っ
ていたら、その当時 世の中から封印された『ひ
ろしま』という映画の情報が入って来ました。
原爆の悲劇を伝えるため広島の被爆者8万8千人
が出演したと いうこの映画は、私が恐れていた
原爆や戦争の周波数がありありと乗って いるは
ずです。
「知ることから始める」のは大事かなと思います。
何故私が、前世療法で、戦争で死んだビジョンを
見なければならなかったのか?
その答えが見つかるかもしれません。
◆映画『ひろしま』本編
8月17日(土)午前0時00分 NHK-Eテレ
いつもありがとう
Love,
Michiko