明日はヴァレンタインデーですね。
私はJAZZのナンバーが好きで、この時期になると、
My Fanny Valentineを聴きたくなります。
特にお気に入りは、クリスボッティーとスティングのこのビデオ。
笑える!
実は、この曲、とても思い出の曲なんです。
以前、JAZZの歌のレッスンに通ってた時の事。
この曲の歌詞と、その当時飼っていた猫の「キョロ」のイメージが重なって、それでこの曲が好きになりました。
でも、ある年の冬、キョロが道路でひかれていて、冷たくなって死後硬直が始まっていたキョロを抱きかかえて
泣きながら家に連れて帰りました。その時、この曲が頭をぐるぐる回り、それからこれを聴くと泣けて来るものだから
ずっと避けていたんです。でも、このビデオを見た時、ぷっ!と笑えて。
それから、この曲を聴いても大泣きはしなくなりました。
1年に一度、この時期にこの曲を聴いて、キョロを思い出しています。
そして、何となくなんですけれど、そのキョロの魂は、ぷりんの娘のキュイとして
生まれ変わって来ているような気がしてならないのです。
生まれ変わっても変わらないのは、「目」。そう、目がそっくりなんです。
てなわけで、