2007年5月18日
みっちの人生ががらりと変わった瞬間。
リコネクションを受けてから丸2年が経ちました。
受けたすぐはどんなだったのかなあと、過去ログを振り返ってみると、
受けたときの感激がよみがえって来ました。
そこで、今日は、リコネクション1日目と、2日目のセッション中に
体験した事と、2日目のリコネクションを受けに行った時の
日記をご紹介しようと思います。
リコネクション1回目
2007年5月17日
リコネクションとは人の体にある経絡に似たエネルギーのラインを地球の
グリッド・ラインに接続するもので、2日に渡りセッションが行われます。
そしてリコネクションは、一生に1度受ければよいとされています。
今回私は、中国系オージーのラティーによるリコネクションのセッションを受ける為にシドニーヘルスクリニックにやって来ました。
目的は、股間節の事が少しでも楽になればいいなと思っていましたが、
期待をしたら効果がないと言うことだったので、とりあえず、ベッドに
横になってボーっとした感覚を楽しんでいました。
そして、リコネクションセッション開始です。
旅の疲れも少しありましたが、セッション中意識ははっきりしていました。
レジスター(ヒーリング中、感じる感覚)
体に感じるた感覚
まぶたがビクビク動く
おなかが鳴る(雷のように。。。)
飲み込むしぐさ(4回)
第3の目のあたりにそよ風を感じる
涙 (わけもなく流れて)
エステでもまれている感じ(特に上半身)
冬みたいに外気が寒く感じた(室温は温かいのに)
心臓あたり(ハートチャクラかなあ)の痛み
左わき腹にふれられた感じ(手術をした所)
右ひざ内側にふれられた感じ
頭にさすような痛み
左あごと歯の痛み
香
オーキッドやトロピカルフルーツの香
ビジョン
光の存在 キリストみたい白と金色の光
宇宙
その他の感覚
ラティー(プラクティショナー)の他にあと1人いる感じ
メッセージ
お前の回路は開かれた(開いている)
お前は宇宙の存在だ
こんな感じでした。自分で感じたレジスターや感想をラティーに報告。
香を嗅ぐ人は、比較的少ないそうです。味覚は今回は感じませんでした。
明日の予約の確認をし、ラティーがタクシーを拾ってくれてホテルに向かいました。
5月18日
リコネクション2日目。
昨日から、今日の変化は?とラティーに聞かれ、
朝、顔を洗ってびっくり!
肌がつるつる!お化粧のノリもあああ~懐かしい20代の頃みたい。
体が軽い。地球の引力を感じる。
以上の事をラティーに伝えました。
そして、さっと2回目のセッションが始まりました。
レジスターは 引っ張られるような感じ
息苦しい
寒い(風邪を引いたときみたいな)
足先がぬれたように冷たい(右)
左ひざ内に触れられた感じ
右後骨盤の所の手術をした跡に触れられた感じ
頭の直線的な痛み
首がひとりでに動く(最初引っ張られている感じから
次第に誰かが頭を持ってゆっくり左右に動かす感じに)
感覚的なものは ラティーの他に2人いる感じ
右側にいっぱい人がいる感じ
左側はすごく広く感じた(すぐ壁なのに。。。)
香 ガーリック(生)の香
ビジョン 紫・金・白の輝く光
銀河系を遠くに見る
味覚 塗りたての解けていないバター
日本のパンの味
ラティーがリコネクションをし終わってから、私の首と頭が左右に
ゆっくり動き出しました。
私はヒーリングは終わっていると全然知りませんでした。
その時、エネルギーは余韻があるんだなあと思いました。
持病の股間節の痛みやコワバリですが、何だか関節の所が軽くなった
感じで痛みをあまり感じなくなっていました。
以上の事をラティーに伝えてセッション全て終了しました。
5月18日の日記。。。
今日は外は大雨。オーストラリアは干ばつだって聞いてたんだけど、
適度な湿度とオータム In Sydney って感じでロマンチック。
リコネクションの2回目を受けるために、ホテルから歩いて Surry Hills の
Sydney Health Clinicまで移動。折たたみの傘に吹き付ける雨と風
(時折台風みたい)。手のひらの1.5倍くらいある落ち葉がひらひら舞い
降りる中、今こそJAZZのナンバーを歌わずしていつ歌う!と思い、
口ずさみながら、公園を過ぎて、細い路地をいくつも渡って、手に握り締めた
手書きの地図もぼろぼろになりかけた時にClinicに着きました。
リコネクションが終わり、ホテルに向かいました。
だけどなんだか変。
朝通った道ではなく、浮浪者みたいな人たちが朝から雨をかろうじて
よけて地べたに座り込み飲んでるグループの横を通り、落書きが多く
なって来たので、あれ??ホテルに向かってたつもりが、いつの間にか
道に迷ってしまってたのに気付きました。
日本を出る前、友達が「道に迷ったらそこにメッセージが隠れてるからね」
って事を聞いていたので、迷ったと気付いた交差点で看板や標識を見てみる
事にしました。
道の名前はAlbion(イギリスの古い呼び名) 看板には、ここで止まるな!
進め!って。
ふむふむ。
道がわからなくて困ってるのに 看板のメッセージが何だか人生を
応援されてるようで、ちょいと嬉しかったりしました。
2~3分うろうろしていたら前から傘もささないで、レインコートを着た男
性がさっさっと坂を登って来たので
坂道の天使や~と思って道を聞きました。
その男性は凄く親切に駅までの道を教えてくれました。
「ありがとう」を言って、
元来た道を下りながら行くと見慣れた道へ戻る事ができました。
そしたら、おしゃれなレンガ造りのタイ語が書かれた看板の店を見つけました。
早速中には入ると色々タイグッズやらお弁当を売ってる店でした。
ひゃあ~やっとごはんとおかずが食べれる~~ぅ!っと思いあまりの嬉しさと、店の中がタイ語で溢れててタイの物があって、しばしうっとり。。。
お弁当を昼と夜の分を2個持ってレジに行くとタイ人のおばちゃんが、
とても辛いけど大丈夫?と英語で言ってきたので、
「大丈夫。食べれますよ~」とタイ語で返したら
「どこから来たの?何人なの?タイには行ったことがあるの?
まあまあまあまあ!」
と、大変よろこんでオマケしてくれました。
今回は、飛行機の中といい、シドニーの町でといい、タイ人と喋れてラッキー
だなあ~と思いながらホテルに帰る途中またまた発見!
なんとホテルの側に4件もタイ料理屋さんがあるではないですか!
これで全日程におけるのレストランを探す労力は使わずに済むなあ。
しかもタイ人と話せるし。。。私にとってタイ語を聞くのは凄い癒しに
なるので、昨日のエリックの声といい、今回の旅はよかもよか。
ここで、リコネクションの旅が私にくれたギフト第1弾を発見したんです。
それは、これまでだんだん体が不自由になって来ていて、
好きなタイへの気持ちも塞いでいたのですが、今回タイへの思いの
再確認ができました。
また、過去に日本の風習が嫌で自分が嫌でタイへ逃げていたのでは?
と思った時もありましたが、タイがホントに好きだし、タイに癒されてたからタイに行ってたんだなって再確認ができた事です。
こんな事を思いながら、芯から辛いタイのお弁当を食べて今夜のイブニングセミナーにそなえました。