乙女座新月っぽい、新月解説

乙女座新月とは

太陽が1年かけて移動する軌道を
黄道帯といいます。
その黄道帯は12等分に分かれていて、
時計で言うと、3時から4時の間が
乙女座の領域です。

そこに、月が来て新月を迎えた時に
「おとめ座新月と呼びます。」
ちょうど太陽も同じ位置にいて、
重なるため、地球からは月の影しか
見えないので真っ暗闇の新月と
なるのです。

おとめ座新月の周波数は何?

おとめ座は、几帳面、イメージで言えば
制服を来た事務のお姉さん。
なので、整理整頓、全て万全でいけると
いう感じ。なので、もし、おとめ座的
周波数と同調したいなら、今日、それを
意識すればいいのですが、宇宙は常に
動いています。いつでもそれがストレートに
伝わるとは限りません。一番伝わりやすい
時は、「カジミ」と呼ばれる月が太陽と
ぴったり0度で重なった時。

大体、「カジミ」と呼ばれるスポットに入る
30分前と30分後、つまり合計1時間ほど
が狙える時間です。

住んでいる場所や、旅先でその角度や時間は
変化するので、どうしてもおとめ座的に叶え
たいことがあったり、月星座のおとめ座の方は
本当のおとめ座の周波数を感じることができる
瞬間でもあります。

乙女座の守護星は金星です。
ですから、ご自分のホロスコープをみて、
ご自分のおとめ座がどこにあって守護星の
金星はどこにあるか、また、トランジットして
いる(日々場所を変えている)金星はどこにあるか
ということを抑えておくと、願い事の文面や
表現方法が変わって来ます。

乙女座の特徴

乙女座の人は、何かしら霊感的なもの、直感的な
ものを感じる能力があるとか。
私の母も乙女座でしたが、亡くなる前に、
「実は私は観えるのよ」とカミングアウトし、
亡くなった叔母や、母親があいさつに来たと
言っていました。まだその時は、モルヒネ治療は
していませんでした。まだ元気なうちも、家で
何か動物的な気配がしたとき
「あっち行け!」
とお払いのようなことをやったというエピソードも
聞いていました。うちは田舎で、本当のタヌキが
出るんですよ。昔話でタヌキは人をだますと言う
物語がありますが、父の話では、タヌキは独特の
寂しい感じに似た周波数を出すようなのです。

アスペクトという、ホロスコープの星の組み合わせ
にもよりますが、おとめ座の人は何かしら「女の勘」
的なものが普通の女性より強いのかもしれません。