2024年になって思う事

心のうち


いろいろ心の準備はしているつもりだが、
世の中こういろんなことが重なると
心や頭の中や身体が知らず知らずのうち
に疲れているのだとわかった事があった。

今日はそのことについての気づきを書こ
うと思う。

6日前から右上奥から2番目の歯が痛く
なっていた。
虫歯ではないので、内臓から来ている
かもと思い陰陽五行表で調べてみると
案の定、胃・脾臓であった。

↑さとうクローバー歯科のHPよりお借りしました。

小手先の事ではあるが、胃・脾臓系に
良いとされる食物をとったら、歯の痛
みは取れた。

しかし、3日前には、とうとう原因不
明の発熱と、悪寒、胃痛があり食事も
できないレベルに達してしまった。そ
してとにかく眠い。

私は薬にアレルギーがあるため病気や
怪我をしたときには大抵ホメオパシーの
レメディーで対処療法をする。
と同時に、なぜ身体はそのような症状が
出るのかについて調べるようにしている。

今回の病気の意味

病気や怪我には身体が訴えている意味が
存在する。病状には周波数があり、病名
にも同じ周波数が宿っている。

今回のレメディーは、吐き気があり消化
器系にくる風邪やインフルエンザに効く
「イペカック」。これを2度摂取した。
白い砂糖玉のレメディーを舐めながら、
イペカックの説明書きを読んだ。

この症状のテーマは「拒否する事だけで
なく、受け入れることも必要だと知る

ということ。

そうか「私は年明けからあった自然災害
を受け入れていたつもりだったが、実は
拒否していたのだ」という事に気が付いた。

しかしそれを頭で考えても、受け入れる
にはどうすればよいかわからず、ひとま
ず自分の身体の不調を受け入れて寝るこ
とにした。

病気になっても誰も食事は作ってはくれ
ないからそれが以前は寂しくてたまらな
かった。でも今は、普段はとらないが、
風邪の時には頓服的にビタミンCのサプリ
をたっぷり飲んで何も食べずに寝た方が
早く良くなるという事を知ったので寂し
さもなくなった。

上げ膳下げ善の父にはこれ幸いと、「具
合が悪いから食事は作れない」と堂々と
言う事ができ、かえって晴れ晴れとした
気分になった。

今回の不調を知らせてくれた歯は腎臓と
も関係があるので飲酒とコーヒーなどの
カフェインをストップした。


翌朝、少し楽になった感があり体重計に
乗ると1晩で2キロも痩せていた。その
数字に驚いたがおそらく夜中と朝、おし
っこの量が半端なかったからだろう。
レメディーと睡眠が何らかの浄化作用を
促してくれたのだと思う。

叔母の訪問

元気になるまであと一歩という日に、父
の妹が年始の挨拶にやって来た。叔母は
とても料理が上手でうちに来る時には毎
回手料理を作って来てくれる。今回は豚
汁と餃子を作って来てくれた。

手料理なんて10月に妹が作って来てくれ
た巻きずし以来3か月ぶりである。レスト
ランの食事とは違って家庭的な手作りの
味が心にしみる。

そして叔母と終活の話になった。私はそ
れについてどのように時間の流れを捉え
ればよいか、占星術を使って話をした。

私が叔母の星の動きを話して聞かせると、
叔母は「情景が浮かんでイメージが出来た。
美智子ちゃんと話して良かった」と言って
くれた。

私は叔母に「占星術のお客さまからもよく
私の話を聞いたら頭にイメージが浮かぶっ
て言われるよ。なんでかな、不思議だね」
と言った。

私は叔母の愚痴や心配事を聞く年齢になっ
たのだなと思った。いつまでも叔母に甘え
ていたいのに、そうではなくなる年齢に突
入したのだと思うと寂しさを感じた。

朝に希望を 夕べに感謝を

今朝は5時前に目が覚めた。
私は父と暮らしているが、家で一番先に
起きた者が薪ストーブに火を入れる係を
担当するのが暗黙の了解だ。

今朝は室内温度が6度だった。
湯たんぽは今朝は布団の外に飛び出して
いなかったので、まだぽかぽか温かかった。
このまま布団の中にとどまって居たかった
が、今朝はブログを書こうと思っていたの
で父よりも早く起きたかった。静けさの中
で書きたかったからである。

薪に火をつけるために杉の葉を取りに外に
出ると月が沈んだ空には、星々がキラキラ
と輝いていた。そして冷たく澄んだ空気が
すっと鼻を通って肺に流れ込む感覚が気持
ちよかった。

「朝って何故こんなに力が湧いて来るん
だろう」朝の不思議な時間帯に希望を覚
える。

今日も一日が始まる。
日本で、世界で、そして自分の中で様々な
幸福と不幸が入り混じる出来事が繰り返され
る。そして夕暮れ。私は今の時期の夕暮れの
時間の空と地平線の境目の色が大好きだ。

元気な時の自分、元気がない時の自分。
そして全ての存在に感謝しながら今日も大好
きな夕暮れの空を見れるように生きていたい。


いつもありがとう。

Love,
みっち